●NRKのご案内

NRKの事業目的

日本労務研究会(NRK)は、従業員意識調査(モラールサーベイ)等の事業を通じて、企業における経営改善や労務・人事政策の立案に資するとともに、最新の労働関係諸問題について調査・研究を行い、その成果を広く普及し、労働福祉の増進と企業の発展に寄与することを目的としています。

1 人事・労務管理の諸問題を科学的に分析する

本会は、人事・労務管理上の個々の問題をとらえ、深く掘り下げるとともに、科学的な分析を行い、産業界に貢献することを基本的使命とする研究団体です。

2 実務を中心に役立つ資料を提供する

本会の活動は、わが国産業界の現状に即して行われると同時に、諸外国の情報も取り入れた実務中心、実例中心の研究を行うことで、あらゆる業種業態の企業に対し、実際の労務管理に直接役立つ資料を提供することを目的としております。

3 従業員意識調査を実施する

本会は、大企業及び中小企業の従業員意識調査により、従業員の意識の変化を調査・研究するともに、広く研究資料を公開し、企業の労務政策立案の参考に呈するとともに、ひいては労働福祉の増進に寄与することとします。

4 60年有余の歴史と伝統ある研究活動

本会は昭和23年に、東大名誉教授・淡路圓治郎博士の下に労働省許可第1号の公益法人として創立され、以来今日まで、人事・労務管理を専門に調査・研究を行っている長い歴史と伝統を誇る研究団体です。これまでの本会における研究成果は、多くの企業等、研究者・研究機関等から高い評価を得ています。