厚生労働省方式・社員意識調査(NRCS)
●調査実施スケジュール
お申し込みから調査実施までは、概ね1ヶ月程度です(調査内容確認・準備等のため、もう少し期間が必要な場合があります)。また、調査票回収から報告までの大まかなスケジュールは1ヶ月程度を通常要します。
事前準備
- NRCSⅠまたはⅡの選択
- 分析診断を必要とする属性(区分数)の決定。(全計のみの診断の場合は必要ありません。)
- 見積書の提出
- 調査日時、質問項目に使用されている用語の社内定義(例:上役、賃金、労働時間etc)の確認。
- ヒアリングシート・ウォッチングシートの記入(診断員が依頼)
- 社内PR(管理者、社員、労働組合等・・・PRの例文等はご用意しております。)
実施手順
- マークシート、自由意見欄の発送。調査にWebを用いる場合は、IDおよびパスワードの付与。
- 調査実施および、マークシートの回収(日本労務研究会へ送付)。
- 診断開始~診断終了、報告会の開催、報告書提出(全計のみの分析の場合、この間約1ヵ月)
【 診断図・詳細報告書イメージ(PDF) 】
発見された問題点の改善
NRCSでは、診断結果から改善行動に移すことが容易にできます。
問題点発見→改善具体策→実施計画→改善策実施
を確実にフォローできます。必要な対策に合わせて、当会ネットワークの中から最適のコンサルタント等の紹介も行っています。なお、1年~3年後に再診断をされると、効果が一層明らかになります。